7-2,ブレーキ交換完了! 2024.2.17

 まえにブレーキの不満があったのだが、NETでググると同じネタがたくさんあった。
プロドライバーだけでなく一般ドライバーからも不満点がでてるんだなーと!
で、調べていくと、その対策品が下記の商品であるとわかった。
まあ、他にもあるけど、コスパがいいのはこれかな?
それにしてもN-BOXのノーマルパットは良くない!
ブレーキがプアに感じるし、深く踏み込まないと効かないのは怖い!
しかも、急に効き始めるのも怖い。
で、速攻で交換となった!

安全性にかかわるところだから、即やる!
ホンダさん、こういうパッドは最初からつけてほしいなあ?!
   
   amazonで、6000円台だったかな?
 
道具を揃えて、、
 
必ず後輪にはブロックをかませて動かない様にしょう!
 
車載のジャッキでもできるけど、こっちのガレージジャッキが楽! ガレージジャッキは2台目!
 
車輪は分けなく外れた。
そんなにトルクで締めてない感じがしたが、、、
 
キャリパーをズームしたところ
やはり、片持1ポッドか、、、
まあ軽自動車だからなー
昔、R32GT-Rは両側4ポッドだったなー
 
まあ、オーバーフォールも簡単だなー
1ピストンだと、でも今回はそれはやらない。
まだ走行2000km未満だから
 、キャリパーの下部のボルトを1本外し、キャリパーを上に持ち上げたところ。  
たまにNETで、上のボルトも外しているユーザーがいるけど、そこ外さなくていい、、で、上に吊り下げておくため、針金でぶら下げる。盆栽用のやわらか針金がベストだなー
で、上下の針金Vを外す、、
   
パッドが取り外しにくい時は、車軸側のパッドの端を軽くこじれば手前に出てくる。
 
そうすれば、手でとれる。
 
奥側も同じ!
   
 パッドと取り付けたら、周りをかるくダスタで拭いて
きれいにしておこう。
 各パッドにはプレートがついているので忘れない様に!
   あと、ハブ周辺がサビサビになってて、みっともないので、
オイルを塗った!
直接スプレーしちゃだめよ!
ディスク関係にかかっちゃうから、、、
ダスターにスプレーして、ダスターで塗る感じに!

見た目が良くなった。
まだ、2000km以下なのに、サビはいやだね!

まあ、ノギス測定やら、オイル塗りやら本来の作業にプラスしているから時間がかかるんだけど、それも楽しみだし、より良くなるし、詳しくもなる。
   右2枚がホンダ純正

左2枚が、新しいパッド!

まあ、減ってるかどうかしかわからんなー

メタル系パッドなら、金属片が含まれているんだけどねー
 まわりも撮影してみた!
   
   ホィールナットの締め具合。
ナットとツライチになっている。
これで、ちゃんとしまっているか確認!
 交換後のインプレッション!
換えたばかりでも、十分に効果がわかる。
まだパットの表面のあたりはついていないのに、、、、
踏み始めからスピードが低下し始める、、、
ブレーキは止めるためでもあるんだが、要はスピードを殺して調整するもの!
なので、調整のストロークはあった方がいいのだ!
踏んだ量に匹敵するブレーキ効果がでてほしいのだ、そうするとたやすくスピードの調整ができるのだ!
ブレーキでスピードがコントロールしゃすいと安心感が高まると同時に、疲れにくくなる。

半日も乗っていると自然と、ブレーキに意識がいかなくなる。
それは安心感からか、怖くないからだと思う。

ノーマルだと、ブレーキペダルを半分ぐらい踏み込んだところから、ブレーキが効き始める。
そのため、ブレーキを踏むたびに、怖い感じがしていた。
それがなくなったのだ、、、

交換して大正解である。

ホンダさん、これぐらいのパッドを入れてほしいものですね。
安いN-BOXではないのだから、、、

 ■ついでに、ハブまわりの寸法を計測した!! 
  年式等により違いがあるかもしれませんので、各自調べてください。

ハブの高さ測定!
 
ハブの高さ5.4mm
誤差があるかもしれない。
 
ハブの外径測定
 
ハブの外径56mm
 
ハブの内径測定
 
ハブの内径4.8mm
 
ハブの厚み測定
 
ハブの厚み4mm
 ハブの高さ(必要なスペーサ幅)
ハブの外径56mm
ノギス測定なので、誤差あり。
すでに、ハブの内径と厚みを加算しても、5.2にしかならない。
ハブの外径は、各NET情報とも同じ56mmである、これは正しい!

ハブの高さ5.4mm(誤差があるかも)なので、6~10mmぐらいのスペーサーをかませないと
ハブサイズが合わないホィールは付けれない!
NETでは、5mmとあるが??

ボルトやナットをみる限り、5mmスペーサーが限界な感じがする。
それ以上は、新たにボルトを付きのスペーサーにしないと危険!


よく、ハンドルがブレるからという話がある様だが、
スペーサーとハブの間の距離が均一でないから、バランスが悪いということらしい。
要は汎用のスペーサーだと穴経が大きくなっているから、センターにこない可能性がある。
それをハブスペーサーで、中心から均等の配置するために付ける。
なので、最近では樹脂製もでているようだ。
決して車輪が中心に付かないというわけではなく、ハブスペーサーが中心に付けにくいという話。
汎用ではなくて、ボルトの部分だけ、穴が空いているハブスペーサーだと気にしなくて良いようだ。

まあ、ハブスペーサーはハブサイズが小さい社外ホィールを付けるときに前輪にだけ必要という事。

 
  7,ブレーキの不満が、、出てきた! やはりという感じ。2024.2.10
 もともと、軽自動車だからというのもあったので、そこのところは慣れるしか無い思っていたのだが、、
 やはり慣れない、、、
 ほど遠くない未来に、ブレーキパットの交換は検討しなければならないだろう、、、
  以下、計画検討案!
1,ブレーキパッドの交換。
2,ブレーキフルードのグレードアップ
3、ブレーキホースのメッシュ化
   これは、大型二輪でやったらテキメンの効果だったから、絶大だろう?
 それでも不満なら、、、
4,キャリパー交換、、? そこまでは費用的にかけたくないとは思うのだが、、、
  スポーツカーではないのだから、、、まあやっても3までだな!

N-BOXのブレーキは、半分ほど踏み込んでからでないと効き始めない。
初期制動が弱すぎる。

これが不安感をあおるのだ!
町中ほど感じる。
これはブレーキを踏んで止まる回数が多いからである。
パッドを初期制動あたりから効き始めるものに、交換したい。
モビリオの時は対して不満はなかったのだが、摩耗したので社外品に交換しただけで、
ブレーキの感じがとても良くなった。

N-BOXは売れまくっているので、初心者も運転すると思う。
それに対応した味付けになっているのかも?
初心者のブレーキは、一般的にON・OFF的に強く踏むことが多いようである。

ブレーキは速度を調整するものだが、止めるためだけにあると思っているユーザーが多い。
なので、初心者はカックンブレーキ風になることが多い、
微妙な調整ができないから、半分ぐらいから効き始める様にしているのかも??

ちょっと、車の運転に慣れたドライバーであれば、不満に感じるだろう。
やはり、ブレーキは一番安心感や疲れに影響するところであるから、、、 
 NETで調べてみたら、出るは出るは、同じ様な意見が沢山!

みんな同じ様な意見ばかり、、
で、対策品が発売されていた、、ホンダ純正品ではない。