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じつは、自分の車両は、白バイ仕様のパンパーが付けられている。
その為、カウルを外すのが手間である、、、
しかも、初めてなので、
うまくフィルターレンチが入るか心配である。 |
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事前に、調べた結果、
エンジンオイルだけの交換であれば、カウルを何も外さなくて出来る事がわかった。
カウルの下側を除けばわかる。
ドレンボルトが見えるのだ!
よく、エンジンオイル交換でカウルを外すとか情報があるが、そんな事をしなくていいのだ!
カウルを外すと、かっこ悪いなー
グロイ! まるで内蔵が見えている生物の様だ! |
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また、フィルターを交換するのだが、やっぱり左右のカウルを外さなくてはならないのか?
という疑問がわいた!
懐中電灯でカウルの中を、色々な角度で除いてみた、、
フィルターは、センターより左側に寄っている事がわかった。
な、ならば左のカウルだけ外せばいいのではないか?
そんな気がした、、、、
(それで、正解であった、、。)
あとは、既存の自動車用フィルターレンチが使えるか??という疑問が残るだけ、、、
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カウルをバラす
まず、バンパーと外す。
これは構造を見れば外し方はすぐわかる。
強度があるパーツだから、外す時はCRCを吹いてから、一気にレンチを回して外す。
インナーフェアリングの上部のクリップは取説と違うクリップが付けられていた。
前のオーナーだな、、、
それ以外は、取説通り、、
左右のインナーパネルのクリップとボルトを外すのは簡単だけど、パネル自体を取り外すにはコツがいる。
メーター側の上部は一番最後に、外す様にしょう!
そうしないと、爪が折れるぞ!
カウル類の外し方は、取扱説明書に記載されている。(P61~64)
何取説持ってない?!
無くても大丈夫、ホンダのサイトにいけば、PDFファイルで公開している。
ヤフオクで買わなくてもいいんだよ!
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入らなかったらどうしょう?と思ってた! |
自動車用フィルターレンチ(エーモン製)
狭いフィルター周りに、知恵の輪の様にくぐらせ、数分間あーでもない、こーでもないと
やっているうちに、入った!
実は、自分の車両はパンパーが付いているというのは、
当初に説明したとおり。
ここでもそれが影響するのだ!
パンパーの下側の取付けステーが、
ちょうどフィルターの上にあるのだ!
これが邪魔をする、、、。
最悪、そのステーを外さなければ、無理か?とも思っていた。
できれば外したくない、、、。
なので、試行錯誤してみていたのだ!
ただ、レンチが入ったとしても、空いている空間は狭い、、
1cmほどの回す隙間で、なんとかフィルターを少しずつ回して外した。
なので、バンパーが付いていない車両なら、もっと簡単であるといえる!
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オイルが茶色に見えるのは、画像撮影後、
明るさ調整をしているから、、
実際は、まっくろけ!!
汚い! |
エンジンオイル
フィルターも含め、3.1L必要とのことだったが、3Lで足りてしまった。
1L余ったよ!
完全に抜けきらなかったのかな??
でも、オイルレベルは、UPERまで入っている!
0.1L抜けなかったのだな? と思うようにしている。
使ったオイルは、ホンダ純正 ウルトラG3である!
もちろん、NET購入である!
結局、2時間ぐらいかかったが、カウルの取外しで失敗したくなかったから丁寧に、
そして、カウルの裏や、外して出てきた部分の清掃もしながらの作業であった。
ま、これが楽しいんだよね!
バイク屋にやってもらったら楽だけど、バイクの構造や、普段手の入らないところの清掃まで
出来てしまう。
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オイル交換後、雨が降ってきたので、試乗はしていないが、、
調子がよさそうである。
アクセルを煽ると、カムチェーンがカバーを叩く音がしていたのだが、それがなくなった、、
チェーンテンショナーリフターも交換しなければいけないのかな?
って思ってたから、助かった。
ま、100%化学合成オイルが性能的には安定しているから、安心だ!
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