エアークリーナーフィルターを外して、
スロットバルブの方を覗きこむと、
内部の下方に長方形の穴が空いている。
たぶんこれが、スロー系の調整穴であろうかと、、、 |
そこを掃除すればいいのだ。
キャブクリーナーを吹きかけにくいので、エアークリーナBOXを取り外す事に! |
スロットあたりに+ネジをゆるめて
BOXの下部左右にナット2箇所緩めればすぐ取れる。
あ! 上部にセンサー配線のコネクターを1箇所外す。
|
これでスロットまわりはすっきり、、、
スロットの下部にある、RACVが確認できる。
これをいきなり外さず対処できればラッキーという事で!
|
ワコーズのキャブクエリナーをエンジンをかけたまま、スプレーしてみる。
呉工業から出ているエンジンコンディショナーもいいらしい。
スロットルを開かないで、先ほどの、長方形の穴からどんどん吸い込まれていく、、
やはりスロー系の穴だと確認できた。
いきなり、エンジン停止時にやってエンジンがかからなくなってはいやだから、、
|
次に、エンジンを停止して、キャブクリーナーの泡をスロットバルブを開けて充填した。
5分ほど放置して、エンジンスタート、、、
これにて作業終了、あとはバラした部品を逆の手順で戻す。
|
後で、試乗してみる事に、、、、 |
翌日確認! 2013.11.24~更新中、、、
結論からいうと、効果はあった。
赤信号停車中に、エンジンストールする兆候は一切無くなった。
ただ、エンジンが苦しそうな音は若干する。
それぐらい。
回転数はタコメーター読みで、500rpmあたりである。
Nレンジにすると、600rpmまで上がる。
Dレンジのまま、エアコンをONすると、800rpmあたりまで回転数が上がる。
|
エンジンが温まった状態でないと、正しく判断できない。
アイドルアップで典型的なのは、エアコンSWをONすると、この機能が働く。
一般的な自動車ではほぼ付いている。
エアコンのコンプレッサーを回すには、少なからずエンジンの力が必要なのだ。
だから、無付加でアイドリングで回転しているエンジンに抵抗を付ける様なものだ。
アイドルアップ機能がついていない場合は、エンジンストールしてエンストするのが普通である。
だから、アイドリングの回転数を上げて、エンストしない様にするのだ。
そういった機能なのだ。 |
エアコンをONしないまででも、Dレンジでフットブレーキを踏んで信号待ちしている時に、
CVTの場合はアイドルアップ機能が入っていると思われる。
たぶん、その時にエアコンONほどじゃないが、多少のアイドルアップしていると思われる。
その機能が損なわれると、エンジンストールぎみになったりエンストしてしまう。
レンジをNにすると感点数が上がる場合は、、、
CVTじゃなくて通常のトルコンATだと、アイドルアップ機能はほとんど付いいていないと思われる。 |
続報! 2013.12.13
なんとなしに、エアークリーナフィルターを交換したら、、、
劇的に改善!
フィルター、調べてみると、以前は4万キロも前に交換したのだった。
こりゃダメでしょ!
交換したら、まずアイドリングが高めに!
加速時にエンジンが軽い。
エンジンオイルを交換した時に感じるのと同じ感じ。
これほどエアクリーナー交換で体感できたのは初めて、、。
見た目ではそれほど汚れていなかったのだが細かい穴が詰まっていたのだと推測。
エンジンはやっぱりアイドリング近辺で不調の場合は、まず費用が安いエアクリーナフィルターの交換をおすすめする。
今では、アイドリング時には1000rpmより1メモリ下で安定している。
|
|