湿気取り、グーグール検索
 ヘッドライトの内側に付いた湿気や水滴を取るにはどうしたらいい?  
 車のヘッドライトの内側が曇ってしまう現象について  
ヘッドライト内の水滴について コペン
  ヘッドライト内に水滴が、、 続編改訂2版
続編 2013.8.5
決論: 結露! ラバーカバー亀裂による湿度の高い空気の侵入と結露!
原因: ラバーカバー亀裂(3cmほどではあるが取付けると大きく拡がる。) 
     社外HID取付の時のラバーカバーのカット方法ミスが原因。
結露条件: 湿度の高い日(雨天含)、ウオッシャー噴射時(エンジンルーム内湿度アップ)
      ヘッドライトの裏側の空間の湿度が上がると影響をうける。
対策: 結露をドライヤーで乾かし、新品のラバーカバーに交換。
     ドライヤーより完璧な方法を発見!下記に!
困難: 新品のラバカバーの為、取付には苦労する。
    バルブの後部に取り付けるとき、新品の為口が狭い。
    レザーワックスで滑らすも、なかなか取り付けられない。
    もっとも、モビリオのヘッドライト裏空間が極端に狭く、手が思うように動かせない。
    しかも目視もできない為、手探りで作業。
    何度もやっているうちに、取付が得意になってしまった、、。
対策1:レザーワックスで滑るようにする。(結果的に必要ないかも?)
  2:取付口を広げて伸ばす。
  3:取付口の内側がテーパー状になっている部分を切断する。
    これが取り付けやすさにすごく影響を受ける。
    取り付けやすい様に、内側がテーパーになっていると思うのだが、これが逆に作用する。 
    取り付け時片方がひっかかったままにならず、すぐ外れる理由になる。
 
それにしても、ラバーカバーの先端のテーパー部分をカットするだけで、こうも装着しやすくなるなんて、
設計ミスじゃないかな? 気軽に取り外し&取付できる様になった。
ここに記録を残し、忘れない様にしょう。
 これで、湿度の高い空気が入る隙はなくなったはずであるから、再発生はしないはず。
そのうち、殻割りにも挑戦したい


 いや、実は翌日朝に軽いが再発。
たぶん、ヘッドライトの反射板の裏側にも湿度があると予想!
完全に対策するには、やはり殻割りするしかなさそうである。

完全に結露の湿気をとる方法!  2013.8.6
  ひらめいた、チョットの裂け目で、結露になるなら、いっその事そのラバーカバーを取り外せば、通気性は上がるはずだ! HID点灯時に、温度が上がるので、そう対流で乾かないか?と考えた。
それを実践してみた。
 
1,夜間(別に昼間でもいいかも?)に、そのラバーカバーだけを取り外して、走行すると湿気が飛ぶ!
(約30分走行) もっとも、晴れた湿度が高くない時で、ウオッシャーはONしないで走行する。
ドライヤー乾燥で待っているよりもいいかも?
2,  家に戻ったら、その湿度の高いエアを排出すべく、バーナーやアダプター等を完全に外す!
通気性を高くして、翌日の朝までそのままにする。
3, 翌日の朝に、結露がなくなっている事を確認して、ラバーカバーを取り付ける!
それでまた、様子見!

結露がなくなっているかは、ウインカーや車幅灯のあたりも確認する。
ここに少しでも残っているとダメ!

でも、残っていても一応、ラバーカバーは付けよう! これ以上湿気が入らなくする意味で!
ま、何回か行う必要はあるけど、どんどん結露が減ってきた。
要するに、ヘッドライトの中の空気は、湿度が低いのを充填し密閉する事だ!
※実は、この作業を3回実施したら完全に、結露がなくなった。
  時間はかかるが、完全に直る。
8.10
  10日後でも、問題ないことを確認! 完治!

 長い間、この問題が解決しないでいたが、ついに原因を発見!
そのレポートである。
 なぜ、わかったか?
それは、本日(2013.8.3)朝には、水滴はなかったが、15時に帰宅時に水滴が発生!
1,本日天気は晴れ。雨は降ってない。
2,水たまりに入っていない。
な、なぜ?
以前、ディーラーに相談に行ったら、取り外して水に沈めてエアーを入れて、空気漏れを検査するとか? 
タイヤのパンク修理みたいだ!
だから、工賃は2万円からするとの事、、、諦めだ!
そんな感じで、様子を見ていたのだ。

 現象:右ヘッドライトの内側に水滴が多量に入る。
というか結露である。

雨が降った日以降になることが多い。
必ず毎回という訳ではない。

←ご覧の様にひどい有様!

これでは。ライトが暗くなる、、

車幅灯と、ウインカー部分は2重構造になっており直接の影響はうけない様だ。
   本日の走行中に行った操作は、
ワイパーONでウォッシャーを少々。
エアコンON
この2つに原因がありそうだ!

エアコンの冷えたパイプがライトの近くには通っていない。
では、ウォッシャーか?
バーナーバルブの当たりをよく調査する!
ん? バーナーバルブの近くのエンジンルーム内フレーム、ここもレインホースというのかな? 
そこに、ウォッシャー液らしきものが垂れていた形跡あり!
白くなっている、、。
これで、ヘットライト裏の湿度が急激に上がる事となる。
これが、雨降りでない時に発生する原因だ!


 原因
ウォッシャー液が、ボンネット内エンジンルームに侵入した形跡あり。
そのレインホースの先にはHIDバーナーに電力を供給しているハーネスがある。
あれ、ちょうどその位置にある。
コードだからして、プラプラしてる。

これでは、ウォッシャー液が配線を伝っていく。
しかも、以前HIDに交換した時に、ライトブーツ(ゴム製)を大きく切ってしまった経緯がある。
(これは忘れていた、HID交換時には切れたので交換しょうと思っていたのだが、、)
相乗効果で、このウォッシャー液が入り込む様だ!
毎回必ずというわけではない。

 
 ライトブーツ(ゴム製)
部品図の11番
裂けた部分の補修を万能ボンドでくっつけた!
後でこれは効果なく、再度裂けた!
パーツ交換がベスト!

それよりバーナーバルブへいく配線の取り回しを変更する! 
配線はバーナーから一度垂れ下がる様に取り回しする。
こうすれば液体は、バーナーへは伝って流れない。
 原因が分かったところで、ライト内をドライヤで乾かす。 
自然乾燥を待っていると、どのくらいかかるか不明のため。

ドライヤーの先には、トイレットペーパーの芯をナナメニ切って、ガムテープで貼り付けてる。
こうすると、ライトへ熱い空気の充填効率が上がる。
10分もすれば、ほぼ乾く!
ライト内を温めるだけならいいが、変な方向に向いてしまい、違う部分を温めると危険である! 注意せよ!

ただ、熱で蒸発はするが、湿度の高いエアの排出を完全に行わないと再発する! ここが重要なポイントである。
ドライヤーで蒸発させた後に、掃除機で吸うとか?
バーナーの取り付け口から行うのであるからして、ヘッドライトは壺状の形状である。 エアのIN/OUTを用意すれば簡単ではある。
みんなも注意せよ!
 モビリオは、ウィンドウウォッシャー液をフロントガラスにかけた後、エンジンルーム内に垂れることが判明!
しかも、ちょうどヘッドライトの後ろ側に垂れるのだ! これは危険である!
エンジンルームを開けて、よく見てみよう!
ウィンドウウォッシャー液は石鹸水だから通常の液体の通過あとより白く残るのだ!
後付配線や機器について防水対策は必須である!