■事前作業
1,前輪のドライブシャフトブーツ、アウター側インナー側の破れ確認と清掃
破れていると、車検には合格しない!
破れると、充填してあるグリスが周りに飛び散り、ひどいことになる。
そのうち、シャフトの自在継手の部分が焼きつき大変な事になる部分でもある。
2,フロントディスクブレーキチューブの状態確認と清掃
言わずと知れた、フロントブレーキの点検。
パッドの残量を一応見ておこう。
少なくてもちゃんとブレーキの機能を発揮していれば車検に合格する。
3,HIDフォグランプの取り外し!
ネジが錆びているので、CRC556を吹き付けてしばらくしてから作業!
10mmのボックスソケットが必要なのだが、そのソケットを
フォグの奥に落としてしまい、取り出すのに苦労してしまった。
こうゆう時に、使おうと思った磁石棒だが、見つからない、、、
取り外しは、本体の左右のネジを取り外してから、各コネクターを外す。
3本配線が来ている。
ネジを多少緩めたらランプ本体を下方に下げて作業をすると楽である。
4,軽く洗車!
エンジンルーム清掃!
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■自宅から車検場(陸運事務所)までの間に、
新しく高速道路の出入り口ができた。
「相模原愛川」である。
その周辺も大きく道路が変更された。
なので、車に搭載しているナビは使わずにスマホのグーグルマップでナビをさせてみた。
片道約10km
地元の人でもあまり使わないと思われる道路を指示された。
ま、確かに最短コースではある。
急坂や、車が1台つづしか通れない所もあり、一般的ではないコースではあるが、、
でもすごいな、こんなルートまで案内できるナビなんて!
これじゃ、ナビ専門メーカーも太刀打ちできないな!
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唯一、下回り検査で、振動テストは派手であった。
かなり車両を揺らされる、、
初期登録から10年たったからかな???
検査場が空いており余裕が有るのか?
今までは、パスしていた、ワイパー&ウオッシャー液等も点検された。
今までで、初めてウオッシャー液を放出検査した!
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■手順
1,まず、自賠責保険の24か月を新規に加入する。
2,陸運事務所にて、各種書類購入(3種3枚)、
証紙系を購入(車検証を見せて継続検査ですといえば調べてくれる。
3,先ほどの購入した書類を記入する。
記入台のところにサンプルがあるからそれを見ながら書く!
この書類書きの作業が、車検作業の大半を占めると言っても過言ではない!
4,書類の提出
5,検査コース(現場で、手を取り足を取り教えてくれるので、割愛する。)
6,合格書類を再度窓口に提出
7、シールを張り替えて終わり
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ライトの検査で、ハイビームにして点灯し機械が自動的に検査してくれる。
1回目で、左ライトが×に!
再度、トライ! 合格!
HIDなんで、点灯してから光量が安定するまで時間がかかる。
たぶんそれであろう!
それ以外では、すべて1回でOK!
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■本日は大変空いていて、
書類が完成したらすぐ、2番コースに行く。
おっ、だれもいない!
コースの入り口で待つこと数分!
結局、書類記入から終わって、新しい車検証と車検シールをもらうまで30分ぐらいであった。
最短記録ではないだろうか? |