|
||||||||||||||
<ユーザー車検 レポート> | ||||||||||||||
・ユーザー車検ウキ ・ユーザー車検マニュアル ・ユーザー車検案内 ・ユーザー車検の手引き書 ・ユーザー車検.com ・ユーザー車検の受け方 ・自動車検査&登録ガイド |
定期点検整備記録簿 | |||||||||||||
●ユーザー車検レポート!
ただし、きちんと毎年自動車税を納めている事が前提です。 |
||||||||||||||
<ユーザー車検のすすめ> 日頃からメンテナンスを欠かせないあなたは是非、ユーザー車検にチャレンジしてください。 整備不良や違法改造車でない車は、ほぼ合格します。 自分の車にも愛着がわきます。 |
||||||||||||||
<落ちるポイントワースト3> 今までに複数台の車で、10回以上車検を行なってきたが、落ちるポイントワースト3は、 @ヘッドライトの射影角(光軸) A排ガス調整 Bドライブシャフトブーツの切れ |
||||||||||||||
@ヘッドライトは、自分で調整もある程度できます。 面倒であれば、車検場の近くにある、テスター屋で調整してもらいましょう! Aは基本的に排ガステスターがないと無理ですので、 車検場の近くにある、テスター屋で調整してもらいましょう! 大体、3000〜5000円ぐらいで調整してもらえると思います。 Bは、交換するしかありません。(補修は基本できません!) 最近では、純正パーツでも分割式があり交換は簡単です。 FF車、4輪駆動車の前輪のアウターブーツ(車輪側)が切れやすいです。 ハンドルの左右操作で常にストレスを与えてるからです。 |
||||||||||||||
<もっと詳しく、、> @ライトの照らす角度です! 対向車が眩しくなく、前方がてらせる様にします。 広い壁に向かっててらして調整しますが、なかなか最適な壁が見当たりません。 ハロゲン球はフィラメントが経年劣化で垂れ下がり光軸が狂います。 B純正品は、分割式で無いことが多いので、初心者には交換は無理です。 シャフトを取り外さないとできないですから、、 これを取り外すには、専用工具と経験が必要な為、やめた方がいいです。 整備に熟練度が上がり、上級を目指したいのであれば挑戦するのもいいと思います。 それでも手間がかかるので、あまりおすすめしません。 分割式がオプションもしくは社外品で販売されていればこちらのほうが楽でしょう! こちらは割りと手軽にできます。 ただし、車の下に潜らなければなりませんが、、 |
||||||||||||||
<ブレーキ確認> ブレーキは効けばOKです。 たとえば、急ブレーキでまっすぐ止まるかテストすれば分かります。 (片効きだと、まっすぐ止まりません。酷いとスピンします。気をつけてください。) パッドの残量は関係なく、効くか効かないかです。 でも、最低限、パッドやシューの残量は定期的に確認しましょう! 急に効かなくなっては命取りですから! 最近のパッドはセンサーが付いているのが多いので安心!(確認してくださいね!) 簡易センサーなんで、金属のステーが付いてるだけで、パッドが減ってくるとディスクに触れ キイキイ音が出てわかる仕組みになっています。 ブレーキホースの状態も、定期的にcheckしましょう! ひび割れは交換信号です。 |
||||||||||||||
<もっと詳しく、、> ブレーキパッドやブレーキシューの磨耗度の確認ですが 実はバロメーターとして、ブレーキオイル(フィールド)の量で、大体わかります。 それぞれが磨耗すれば、ブレーキオイルの液面が下がり、減った様に見えます。 これは、ブレーキオイルが減ったのではなく、摩耗した分、オイルで押し出しているのです。 だからそれが目安になります。 |
||||||||||||||
<ブレーキは重要です。> 私は、VFR750P仕様を製作するときに、 固着してどうしょうもなくて、初めてブレーキキャリパーのオーバーホールをしました。 固着していて、ピストンを取り出すのに苦労しました。 なかなかとれない! 後で取り外し専用工具がある事を知るのですが、、、、 片持ちキャリパーといっても、フロントはダブルディスクなので、キャリパーは2個あります。 フロントだけで、両方合わせて、ピストン4個取り外しです。 全て固着していたので、苦労しました。 この経験が生きて、車のキャリパー分解なんか簡単に思えます。 実際に固着していなければ、簡単です。 キャリパーピストンのオイルシール交換時期は、ブレーキを放した時に元に戻るかどうかで判断されるといいです。 戻らない場合は、シールの劣化と合わせて、ピストンがパッドの消耗度合に合わせて、せり出ます。 (イメージは、ステックのりかな?) その部分が、汚れていたりサビていたりすればなおの事、シールの動きを止めます。 元に戻るかどうかで判断は、確認する前輪をジャッキアップして、から一度ブレーキを踏みます。 その後、手で浮いている車輪を手で回します。 シールが劣化していない場合は、すぐに引きずりは解除され、かるく回転します。 重かったり、引きずっている感じが続く場合や、 なかなか、解除されない場合は、交換時期と考えて良いでしょう! でもいきなり、愛車(車)をやるのではなく、 バイクなど小さいマシンで自信を付けてからにした方が良いと思います。 重要保安部品ですから、、、、、 |
||||||||||||||
<ブレーキフールド交換> そうそう、キャリパー分解の前に、ブレーキフールド交換ができる事が前提です。 交換方法と、エア抜きはできないと、話にならないので、、、 ちなみにブレーキフールド交換は、2名人員が必要です。 バイクは1人でできます。 車の場合は、相手にバンバン、ブレーキペダルを踏んでもらう役目をお願いします。 このへんの詳細方法は、後日追記します。 ブレーキオイル(フィールド)も茶色に変色していれば、交換しましょう! 多分に水分を吸っています。ブレーキフィールドは吸水性があります。 経年劣化で、茶色く変色します。 高いものではないので、エンジンオイル並みの交換サイクル以上で交換しましょう! |
||||||||||||||
<ブレーキ整備> ブレーキは命に関わる重要保安部品なので、慎重に整備する必要があります。 スキルにあわせて簡単な作業からマスターしていきましょう! では、では、 1,ブレーキフィールドの補充 2,ブレーキフィールドのエア抜き ※作業に2名必要です。 3,ブレーキパッドの交換 ブレーキフィールドの減量。 4,ブレーキシューの交換 ブレーキフィールドの減量。 5,ブレーキフィールドの全量交換 ※作業に2名必要です。 6,ブレーキキャリパのオーバーホール の順番です。 1から4までは、クルマ好きであれば、 割りと簡単にできる様になると思います。 まあ、ブレーキですから、細かい注意点はいろいろあります。 |
||||||||||||||
<その他のポイント> 以下の項目は日常的な部分です。正常に動作していればOKです。 灯火類 タイヤの山 タイヤの空気圧!(月に一度はチェック! パンクしかかっているかどうかがわかるし良い) ブレーキランプ ワイパー&ゴム クラクション |
||||||||||||||
<タイヤの空気圧!> ハンドリングがどうのこうのいうユーザーで、意外に確認を怠っているのがこれ! いいタイヤや、サスをいれても適正空気圧を管理してなきゃ宝の持ち腐れ! ま、確かに面倒だけど、、ね! ガソリンスタンドで自分でやればいんだよ!無料だし! |
||||||||||||||
<ブレーキフィールド> ブレーキオイル(フィールド)も茶色に変色していれば、交換しましょう! 多分に水分を吸っています。ブレーキフィールドは吸水性があります。 経年劣化で、茶色く変色します。 高いものではないので、エンジンオイル並みの交換サイクル以上で交換しましょう! 続く! |
||||||||||||||
<改造他> 市販品で、正しく取り付けてあれば、通ります。 キャリア ストラットタワーバー |
||||||||||||||
<一般の車検代行に依頼したら、、、?> 一時、仕事が忙しくて、どうしても車検に行けない時がありまして、 近所のガソリンスタンドの車検代行を依頼した事があるのですが、 車検に関係ない部品まで交換されてしまいました。 クレームを入れたのですが聞き入れてもらえませんでした。 それからというもの、絶対自分で行ってます。 ディーラーでも、新人君にやらせる為、マニュアル通りにしかやってもらえません。 無料なので、点検を依頼したら、ブレーキパッドはまだ使えるのに、交換されてしまったとか、 センサー付きのパッドなんで、音が出る仕組みになっているから、それからでも遅くないのに!! という訳で、ユーザーは度素人という感覚であしらわれます。 車好きユーザーは、もっと詳しくなりましょう! みなさんは「安心を買う」といいますが、店によって「安心は売っていません!」 |
||||||||||||||
正しい知識で、車の面倒をみれは、基本、どこもおかしくならない! 最近の車は壊れない! 日本の車は一流です。 リコールは別だけどね! |