PHILIPSシェーバーHS920の分解&電池セル交換
 結構古いシェーバーだけど、長年使えてる。
過去色々ためしたけど、フィリップス製は高価だが使えるやつだ!
しかし、長年使っているとバッテリーが消耗してきてしまった。
充電してもすぐになくなるのだ。
常に電源コードをさしたままにしないと使えない。

電源コードを指したままということは、常にダメバッテリーに充電し続けるという事。
いいわけが無い。なんとも、危険な感じがする。
という訳で、思い切って分解して、わかればバッテリー交換をしてみようという事。

 ま、ほかに何台か所有しているし、期間的にももう十分もとがとれているので、
最悪廃棄でもいいかという感じで、、
し、しかし、ネジがちいさいトルクスネジでとまっている。
そのドライバーはもっていない!
しょうがない、こればっかは、買うしかない。
いいのがあった、このツールは
 便利なトルクスレンチセット!
 
   おっ、なんか単3より小さく、単4より大きい
電池が、、、
NiMH!ニッケル水素充電池だ!

別で、リチウムイオン電池セルを購入しょうと
思ってたのだが、、、
そんなの家にあったかな?

そーいえば、コードレス電話用の電池が、
そんなんだったような、、、

探したら、中古品でまだ使えそうなのが
あった!
これだ!
ま、ニカド電池だけど、電圧同じだからいけるだろう!

改造して取り付ける事に!
   劣化した電池セルは取り外し!
   取り外した後の基盤

電池セルの電圧、約2V
ま、すぐ放電するだろう、、

中古コードレス電話用の電池の電圧、なんと1V、
使えるのかな?
ま、今まで放置してた電池(2012.9.2に交換

約1年放置して
まだ電圧があるのは逆に優秀かも??
   こんな感じでハンダ付け!
コードレス電池にはコネクターが付いてけど、
バッサリ切断! そしてハンダ付け!

先に、+-はテスターで測って調べておく事。
テスター使えない人は、改造しちゃダメ!
危ない!
   こんな感じになったけど、
電池セルの白いソトカバーは外すことにした。

温度センサーの反応を良くするために、、

組み込んで、現在充電中!
充電中は本体が結構熱くなる!

うまくいきそうだ!


翌日、うまく使えてる! 大成功!

  ※後日談!
やはり中古のニカド電池はパワーがなかったので、
新品のエネループに交換した!
モーターが勢い良く廻るようになった。
だが、電池の特性なのか、満タンなのにエンプテイランプが電源OFF
時に毎回点滅し警告音がなる。
少し、うざいけど、モーターが回らなくなるまで電池を使ってから充電だ!
1.2v×2本なんで電圧的には一緒のはずだが??


 改造髭剃りなので、何が起きても自己責任だ!
充電時は必ず、目が届くところで行う!
ま、電気的には、あっていると思うけどね!