レザークラフトで、ニューナンブホルスターを改造!
  県警型ニューナンブホルスターを警視庁型に改造してみる。
県警型ホルスターは、
調整板というパーツがないと、ベルトに付けられない。

将来的に、その調整板を作ってみょうと思うのだが、それよりも警視庁型に改造する方が簡単そうである。
で、やってみた、、、それほど簡単ではなかったが、、、、、
 
この県警型を右の警視庁型に改造!
 
改造完成の、警視庁型
これなら、そのままベルトに付けられる!


ベルト取付部は、簡単に外れない様な仕組みになっている。
それも再現している。
   まずは、6箇所のカシメを外し、そこに新たにベルトが
通る部分を増設する。

1、バラシ
2,ベルト部分の増設

大きく分けてこの2工程ではある。


レザークラフトをやっている人なら、2は難しくないと思う!
 まあ、普通にレザークラフトをやっている人は、こんな事やらないだろうな!

6箇所のカシメの内、センターの2個が頑固で外すのが大変であった。
金属ノコギリ、電動ドリルなどを駆使した。
ドリルは、六角形の根本ステー取付部の2個のビスを取り外す時に、ビスの頭をドリルで削り取った。
グラインダーでもできるのだろうが、革ケースを傷つけてしまいそうだったので使っていない。

ホルスター内部に、金属ステーが入っており、真ん中の2個がかなり強固に取り付けられている。
さすが、拳銃のホルスターである、簡単には壊れない用になっている。
 続く、、、、
 <  ニューナンブホルスターケース >
 
 ケースのフタ部分のヘリを落とした。
 ケースの内側の面を「トコフィニッシュ」を
塗った。
これで、より良くなった、、、。

革の厚さは3mmを使っている。
さすが本物は、かっちり出来ている。
自分で作るには、コストと時間と技術がいるな!
NETで新品が安く売られいる。 
レザークラフトの参考になるな!
   
 「トコフィニッシュ」を塗っただけなんだけど、ツルツルになった。本来はガラス板でこするらしいんだけど、
満足!
 蓋の端も角が取れてスムーズに!
   
 ハンマーカバーベルト?
もヘリ落としで角を削除!

※エアガンは、マルシン製!
 本物の官給品と思われるのだが、
パトカー乗務員用なのか回転できる様になっている。
ベルト側にアダッチメントがないと腰に下げられない。
今後はそのアタッチメント部分(アルミ板含)でも作るかな?