●PHILIPS シェーバーHQB150の電池交換   2022.1.23
 7~8年ほど使用していたシェーバーだが、充電しても一瞬(数十秒)しか使えなくなってきた。
電源コードを接続すれば、ちゃんと動くので電池の劣化であろうと推測。

ひどくなると、充電しても動かない。
ヘッドを開けて、みるとSWをONした時に回ろうとするのだが力が足りない様だ!
手でフォローすると回る。
起電力が足りないのだな!と推測!
要は、電池の劣化であろう!

 NETで注文していた、充電池が届いたので、さっそく交換してみた!
単三
14500 リチウムイオン 充電式電池 1本 3.7V 1000mAh
価格は、約900円であった。
有名ブランド品は、高価であるので、安いのを選んだ!
安くても安全回路が組み込まれているとのこと。
まあ、どこまで本当のことなのかは疑わしいが??
充電には気をつけて行う様にすればいいかと思う。

ちょうどキャンペーンで50%割引と、T-POINTが溜まっていたので、
249円になった。ストア名:和湘堂ヤフーショップ
しかも、PAYPAY払でまた還元される。
便利な世の中になったもんだ!

 前回、分解したので分けなく交換も完了した。
ポイントは、古い充電池の取り外しと、新しい電池のハンダ付けである。
 古い充電池の電極は、電池に本体に張り付いているので、
チョコドラのマイナスで、こじる様に外す。
慎重にやろう。
できるだけ、その電極板を残したほうが、後々電池を取り付ける時に楽だからである。
 外せたら、その電極板及び新しい電池の各極性の部位をヤスリで磨く。
こうすることにより、ハンダがつきやすくする。
後は極性を間違えない様に、ハンダ付けするのみ!
 交換後、快適に動作する様になった。

古い電池は、テスターで測ると4Vぐらいある。
モーター等、起電力がある程度ないと動作しない機器には使えないが、
LEDライトなんかには使えそうだな。
ただし、14500規格では、3.7Vなので注意すること。
1.5V単3電池2本使っているものであれば、1本で足りるであろう。
ただし、4Vあるので、機器を痛める可能性も捨てきれないから注意する。

また、実験後、レポートしょうかな?
 
 
 
PHILIPS シェーバーHQB150の分解   2022.1.10

●分解手順1
 本体の背中に2本のビスと、
3ヘッドを開けて、取り外すと2本のビスが見える。
その4本のビスを外すと、外側が外れる。
 ●分解手順2
外側を外すと、また一体化した完全防水型部分がでてくる。
そのユニットは、4箇所の爪でハマっているので、折らない様に
上部にずらしながら、取り出す。
●分解手順3
  それを3本のビスで外すと、蓋が取れる。
軽くマイナスドライバーでこじれば開く。
爪等の構造になっていない。
上ブタの溝の部分がゴムになっており、
防水機能を果たしていることがわかる。

中には、単3形の電池が入っているが、何も表記が無い。
試しに、電圧を測ってみると、3.8Vほどあった。
事前に充電はしてあった。
 
 通常の量販店でかったエネループだと電圧が1.2Vなので足りない。
また、NETで買ってから交換作業に入る。

 
サイズは、単3電池とまったく同じ大きさで、+部分と突起が無い分、小さい。

電池も高性能化しているんだなと実感。
今回は、交換は見送り、、、
  また、すべてのビスは7本はすべて同一のものであった。

分解にあたって、防水分はお湯で清掃しながら行ったので、きれいになった。