|
・幻魔大戦RD
・幻魔タロットRD
まだ新人2年生ごろだったかな?
あまりにバグが多く、よくフリーズするということで、自分がプログラムの修正を
担当した。 あまり技術レベルが高くない時に、他人がプログラミングしたソースを解析するのは骨が折れた。
この苦労が後々、レベルアップの元だったんだなと理解した。
大抵が、レーザーディスクプレイヤーのコントロールでフリーズすることが多かった。SONY製、パイオニア製でコントロール方法は違った。
|
・サンダーストームRD
・ロードブラスターRD
上記2タイトルのソフトの修正で得た技術を使い、新たなオリジナル企画がスタート!
当時流行っていた映画「ブルーサンダー」風のヘリのゲームである。
レーザーディスクプレイヤーに常にコマンドを送受信しており、過酷なコントロールをしていた。
なんといっても、デイスクのチャプター? 画面Noをいつも照合していた。それにより現在なんの画面が表示されているかを判断する。 |
|
|
|
|
|
|
|
|
FCカセット系は、
デバックの為に、プログラムのベクターアドレスの近くに、SW-TABLEなるものを用意し、無敵モードやら、各種特別モードを用意した。
8bitのSWフラグにした。
これは、各タイトルのメインプログラマーを担当した人にしかわからない。
自分だけが知っている情報なのだ、、
のちのち、もっと詳しく公開していこう、、、 |
実は、SFC「少年忍者サスケ!」は、
くにおくんからの派生なのである。もうばらしてもいいだろう、、、
うーむ、タイトルが良くなかったし、
プロモーションもしてないから、、、失敗
内容は、ダウンタウン系のコミカルくにおくんを、
時代劇風コミカル喜劇にしたてたもの。
ちゃんとお店もあるしねー
忍者、変身というキーワードにより、多彩なプレイを可能としたんだ!
内容は自信を持っていたのだが、やはりたいして売れなかった。
そのためか市場に流通してないから、中古価格が、
現在12000円以上になってる、、(2020年1月26日現在アマゾンにて)
まじか?
ねだっちゃん、やっぱりタイトルは「みちのくバスター」が良かったね?!
この内容について、書いていこうかな、、、
スタッフの中に、元テクノスの4名が関わっていたのだ!
|
|
開発に関わったタイトル |
<プログラミング、企画、チームリーダー等>
・幻魔大戦RD
・幻魔タロットRD
・サンダーストームRD
・ロードブラスターRD
・ザインドスリーナAC
・熱血硬派くにおくんAC
・熱血高校ドッチボール部AC
・熱血硬派くにおくんFC
・熱血高校ドッチボール部FC
・ダウンタウン熱血物語FC
・熱血高校サッカー部FC
・ダブルドラゴンIIFC
・元祖熱血硬派くにおくんSFC
・ハリーアップガンマンAC(今はなきウエスタンランドに設置されてた。)
FC系はエンディングスタッフロールに自分の名前が刻まれている。 |
<企画、チームリーダー、ディレクター等>
・PC98ゲーム、PS、SAT
・少年忍者サスケSFC
・峠MAX2 PS
・カーレースゲームPS
・バトルタンクゲームPS
・Dキャラプリクラ他AC
・Dキャラタイトル4本PS
・Sキャラタイトル2本PS
・T社キャラタイトル2本PS
その他etc(他に10タイトルほど、、、)
|
AC:アーケードゲーム
RD:レーザーディスクゲーム
FC:ファミコンゲーム
SFC:スーパーファミコン
PS:プレイステーションゲーム
|
全部、大元オリジナル版です。
移植版や、他機種版は、ほぼ関わってません。 |
|
一つの時代が終わった、2022年。 テクノスジャパン創始者 |
源流は、、、、
事のはじめは、データーイーストから始まった、、、。
当時、池袋にあった会社に入社。
瀧さんはここの専務であった。
富山氏、半谷氏はすでに在籍。
この3名が原点なのである。
その後、荻窪に会社は移転、、、
岸本氏と私はここで会う。
わたしは、一緒にサンダーストーム、ロードブラスターの開発に携わった。
プライベートでは、岸本氏にWSFを教わり、
今も趣味として残っている。
今もつき合いがある、ハード担当の西川氏
サウンド担当の吉原氏。
ここで、主要メンバーは出会うのである。
瀧さんは富山氏と会社をおこし、
テクノスジャパンと名付けた。
自分は岸本氏と、レーザーディスクゲームの限界を感じ、
一緒にテクノスジャパンに移籍。
ここで化学反応が起き、くにおくんシリーズが誕生!
のちに、データイーストから後追いで、西川氏、吉原氏が合流。
すでに、もけけの関本氏は在籍してたかな?
後に吉田氏が入社、、
ドッチボール開発!
ここで、主要メンバーは揃うのである。
瀧さん、吉田氏、お二人
2022年に死去されました。
ご冥福をお祈りいたします。
※上記、コアメンバーのみの記載させていただきました。
その他にも多数の関係者がいらっしゃいます。 |
|
元、テクノスジャパンメンバーの会社
デザイナー甲斐さんの会社、新潟 |
株式会社エイビット新潟
|
|
■新連載(2018年3月スタート)
「ドッチボールゲーム」のアルゴリズム!
絶対、他ではかけない記事を書いてみようと思う!
『熱血高校ドッジボール部』と検索してみると、いつのまにか
ウィキペディアに掲載されているではないか?
びっくり!
では、大元のアーケード版とファミコン版の解説をしょうかな?
|
ファミコン版は、アーケード版より移植をしながら、
ハードスペックにあわせて仕様を変更したものです。
ついに明かされる、、、
熱血高校ドッチボール部開発の秘密!
|
自分の開発したゲーム3本も入ってる! |
 |
うーあー、リバイバルだ!!
(すみません、私事ですが、、、
あまりにびっくりしたので、、)
https://www.nintendo.co.jp/clv/index.html
買い漏らした、、、 |
|
1、ダウンタウン熱血物語
shop系のプログラムとか、背景コントロールとかだったかな、、担当した
|
2,ダウンタウン熱血行進曲
これプログラムだけじゃなく、企画も担当したよ! せっきーと一緒にね!
クロスカントリーの、
キャラクターが走るベストコースのプログラムアルゴリズムに苦労した、、、
最短距離とコースをどうやってプログラムするか?
決論を言っちゃえば簡単なんだけど、、、、
そこへ到達するまで、日々頭を悩ませんた、、、
どういうアルゴリズムだと思う?
あの8bitCPUで、、、処理させるには、、??
|
3,ダブルドラゴンIIザリベンジ
どのプログラム部分だっけかな、担当したの、、、?? 忘れてしまった、、、
|
もうテクノスジャパンじゃななく
アークシステムワークスに版権になっっちゃったけどね!
名作30本のうち、3本も入った!
やっぱり、ものづくりっていいなあ!
|