実は、モデラー歴30年以上なのだ、、、
プラモデルは最近でこそ、買わなくなったが、、、、
気に入れば、まったく同じ車のプラモメーカー違いのを3~4箱買って
2個1(にこいち)、3個1(さんこいち)にしたり、
ミリタリー系の車両のウェザリング等をやってきていた。
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細部を浮き立たせる墨入れはあたりまえの様にやっていた。
これは模型には必須の塗装と思う!
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プラモデル以外の模型もすべて、良くなると思えば、躊躇なしに行った。
実際には失敗も数多く経験したが、、、、
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実は、ストラクチャーにもウェザリングを施している。
これもそのうち公開しよう!、、、。
とにかく、塗装でよりリアルになるならなんでも塗装してしまった!!
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最後に挑戦したのが、鉄道模型という訳!
同じ、手法だと、ウェザリングがオーバーになってしまいリアル感をだすために
やってるのに逆になったりと、失敗した鉄道車両もたくさんあった、、、。
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塗装の究極はエアブラシなのだが、Nゲージ車両のウエザリングでは使わなくてもいけるかな、、
逆にスプレー系は、マスキングが大変なので、使わない方がいいかも?
スプレーは基本的にウェザリングでは使わない。
調合できないから、、、
HOゲージなら、使いたくなるかも? エアブラシ!
客車の屋根系は、エアブラシがいいかもしれないが、主役は機関車だろうな!
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Nゲージ車両は、1/150と小さいので、
派手なウエザリングを行うと、逆に模型感がですぎて最悪になる。
実際、何両か失敗した経験がある、、。
リカバリはきかなった、廃車両の様になってしまった、、、。
かなり気を使って行わねばならない。
最初は、鉄道模型ではなくて、他のプラモデルのウエザリングから練習すると良い。
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必ず、最初は色を薄めて行う事!
薄ければ何度も塗れば濃くなるし、深みがでる。
初めから濃い目で塗装すると、修正が効きにくい。
高価な鉄道模型である。
失敗はできるだけ避けたい。
慎重に行くのが吉である。
水性塗料が扱い易いのだが、薄めすぎると表面のノリが悪くなる。
要は、はじくという事。
少し洗剤を入れると、表面張力がなくなり粒状にはならない様だ。
塗料は、出来るだけ薄めて使う
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<もうひとつの技>
もう一手間かける!
塗ったままだと、ただの模型としての汚れにしか見えない場合がある!
実車に見えるのとは程遠い、、、。
じゃーどうするか?
そう、磨くのである!
拭き残しをして、、、実車風に、、、
そうすると、あれよあれよと、本物ぽくなる。
そんなに強く拭いてはダメだけど、軽く!
最近の鉄道模型の表面には、油分が残っている事も多いので、塗装して乾いた後、
綿棒でこすると、ある程度拭き取れる事がある。
これは、実車で磨いた感じにもなるし、使える技である。
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SLがウエザリングでリアルになったら、次は客車だろう!
しかし、まえから思っていたのだが、客車の模型の屋根の色なんだけど、、、
グレー系であるが、実物とはほど遠い、、、 な、なぜだ? という事で今頃ググッてみた!
そうなんだ、確かにざらつていた! 砂をまいているのか?
客車の屋根は、鋼板製と、キャンバス屋根の2種類あるんだな!
コールタールを塗った上に麻のクロスを貼重ね、砂を撒いた防水仕上げなんだ!?
それで、ざらっいているんだな、、、
ローカルな雰囲気をだすには、キャンバス屋根仕上げがいいな!
大井川鐡道の客車もそうであったから、、、
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