初めてクロスバイクを入手した!
格安である、、、
まずは、お手頃車両から、、、、色はブラック!
 ビックカメラのamadana監修オリジナルブランド「TAG line」第2

  2017/03/21 12:1

 ビックカメラは315日、amadanaが監修するオリジナルブランド「TAG line」の新製品として、7段変速のクロスバイク「700×28C型クロスバイク amadanaSBA707」を、ビックカメラとコジマの自転車取り扱い全店とオンラインショップの「ビックカメラ・ドットコム」で発売した。カラーは、ツヤケシホワイト、ツヤケシブラックの2色。税別価格は29800円。 

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700
×28C型クロスバイク amadanaSBA707
 「TAG line」は、amadanaが監修するオリジナルブランド。「無主張と究極のニュートラル」をコンセプトに、オフホワイトを基調にした本体カラーに統一し、メーカーロゴは洋服のタグのように表現した。機能面では、「引き算」の考え方に基づき、使用頻度の低い機能を省き、極限までスペックをシンプルにして誰でも使える操作性にこだわっている。
 「700×28C型クロスバイク amadanaSBA707」は、フレームに軽さと強度のバランスに優れる新素材「DP780」を採用し、低価格ながら、クロモリ素材と同等の乗り心地を実現した。また、「TAG line」のコンセプトに基づき、本体カラーはフレームからタイや、サドル、ハンドルまで1色にまとめている。

 いきなり、6万円ぐらいのから始めてもいいのだが、お手頃価格の車両から初めてみて、
本格的にハマりそうだったら段々とステップアップしていけばいいかな?
そうすれば、値段なりの車両の価値も理解でき、投資しやすくなると思われる。

 
 普通のチャリ通勤用と、クロスバイク入門車の違い

劇的に違った、、、
こんなに違うと思っていなかった。
普通のチャリではどかっとサドルに腰掛けて運転していたのと大違い。

基本的に、サドルに全体重が乗る事はありませんね。
だから、サドルが固めでも平気だったんですね。


<入手>
    中古といっても、新車で買って1年ほど雨ざらしで放置したクロスバイク、、、。
ほぼ乗ってなくて、タイヤの山は減ってない、、まだヒゲすらある。
しかし、雨ざらしだったので、駆動部のギヤやらチェーンはすごいさびが出てる。
過去、ここまで酷いのは見たことがないぐらい、チェーンのさびは酷かった、、。
ギアチェンジしても、2段ごとしか変速できない。
スムーズに動作していないのだ。

また、メッキされているビス類もさびが結構でている、、
かなり雨ざらしだったのか、もしかしたら品質の低いメッキなのかもしれない。
 

  <な、何?このハンドル!>
一番最初に乗って思ったのは、めちゃハンドルが軽いということ、、、
乗るとふらふらするのだった、、、。

これ不良品か? 未調整のチャリかと思った。
こんなん乗れないかも??
とマジで思った。

これには、3つの要因があった。

1,タイヤの空気圧不足
2,平地ではなく坂道での試乗
3,普通のチャリしか乗ったことがなかった。


 <メンテナンス>
まずは、メンテナンスしないと、まともに乗れない!

バイクは数十台レストアしてきているので、訳ない。

まずは、さびが酷いビス類周辺に、CRC556!
チェーンは、クリーナーを吹いて回す。
そしてぼろきれで拭き取る。
たまにワイヤブラシでもこする。
そんな事を、チェーンについて3セット行った。

ハンドルのポジションを好みに調整!
本格的なつま先しか着かないポジションは、まだ危ないためそこまではしない。

タイヤのエアは、前後ともパンパンにした。
自転車屋でみた、ロードtypeや、クロスバイクのタイヤは割と高圧が入っているのを
確認していたのだ。

しかも、エアバルブが普通のタイプではなかった、、、
ま、なんとか知らないながらも、中のスクリュを緩めたら、エアが入る事がわかった。
まずは、試行錯誤! これはバイク(オートバイ)の整備でも同じ!

右ブレキレバーの遊びを調整。

   スポーツチャリど初心者


  <重さ>
12kgのクロスバイクは、めちゃ軽かった、、、
よくサイクリストが階段をかっいで上り下りしているのを見たことがあった。
よく重いチャリを担ぐなぁ!と思っていた。
し、しかし12kgだと簡単にできてしまうのだった。
あ、なるほどと思った。


  <加速とスピード>
慣れてくると、加速がいいことがわかった。
ハンドルもある程度スピードが乗ってくれば、安定する。
車重が軽いこともあり、どんどん加速する。
軽く30kmはでているんじゃないかな?
頑張ってこげば、40kmも行くんじゃないかな?!
こりゃ早い!
でも、怖い! 一応ブレーキも効くのだが、、Vブレーキだと貧弱に感じてしまう。
そう、所有しているバイク(以下オートバイ表記にする。紛らわしいので)は
全て前輪が油圧ディスクブレーキなのである。
その効果はすばらしいのである事を知っているのだ!

やはり、慣れたらより中級車に乗り換えだな!

  <調整(チューニング)>

まず、通勤チャリとは違い、前傾姿勢になる為、両腕にも体重がかかる。
そのため、ノーマルグリップだと手のひらが痛い。
形状と材質に問題があるのか、細かいイボイボなのだが、手のひらに痕がが残ってしまうぐらいなのだ。
ここは、コストダウンしたな?と思わせるところだ。
早急に交換する必要がある。
5分乗ると手のひらが痛くなるので!


  <装備>
もともと、素のクロスバイクだと一切走行装置しか装備されていない。
前の持ち主が取付けたパーツは、

1,サイドスタンド
2,ヘッドライト
3,リアフェンダー
4,チェーンロック

 ●手に入れてから取付けた物
1,グリップ(手のひら痛いので、柔らかい衝撃を吸収してくれそうな物に!)
2,サドル(全体重を乗せる訳ではないが、若干お尻が痛いので、交換)
3,コンパス付のベル(車道で危険時に! 歩道では基本鳴らさない)
4,反射テープ(夕暮れ&夜間自動車から発見されやすい様に!)

  時間を見つけては、クロスバイクに乗る様にしている。
楽しくてしょうがないのだ!
小学校2年生の時に(遅咲きだが!)初めて自転車の補助輪がなくても乗れる様に
なった時以降、毎日自転車に乗ることが楽しかった。
それに相当するぐらい楽しいのだ!
自分の足で漕いでスピードが出る。
しかも下車後に、心地よい太ももの疲労感、、

ただ、車道を走行していると、車がすぐ横をすれすれ追い抜いていくので怖い。
できるだけ、歩道に歩行者がいない場合は、歩道を走行する様にしている。
が、しかし歩道に乗り上げる時に、多少の段差がありフロントタイヤが段差を乗り上げると振動が両腕に
伝わってくる。
これを何回も繰り返すと、体に悪いきがする。
やはり、フロントサスペンションは必要と思うのだが、、


 
 ハンドルバーの交換が完了したところ、、、

やはり、このぐらいの高さがほしかった!
ノーマルハンドルだと、かなり腕に体重が乗っており、腕や肩が疲れたのだ、、、。

オートバイもアップハンドルが好きだし、、、
ちゃりの後先を考えずに替えてしまった。
もしかしたら、ワイヤー類の長さが不足して、それらも交換も覚悟していた。

しかし、まったく問題がなく取り付けられた。
ワイヤ類に余裕があったのだな!

ま、どちらにせよ、オートバイのアップハンドルに交換する面倒くささに比べたら簡単である。

快適快適!
中年以上のサイクリストには、ちょうどいい!
アップハンドルは、邪道だと言われそうだが、自分が良ければいいのだ!

グリップと一緒に交換するのが効率がいい!


 <改造&改良&アクセサリー>


 
 1,ハンドルバーの交換

ズーム ライザーバー AL-156 なんとアマゾンで、1782円!
結構アップになった。

ワイヤー類の交換も覚悟していたのだが、
無交換でいけた!
これはナイス!

本当、おすすめ!
ただ、ハンドル交換時に、グリップの左右をまた外さなければならないのが手間である。

自分は、水とマイナスドライバーをうまく使って外した!




▲ノーマルハンドル
2,サドルの交換

左側がノーマルサドル

右側、別のシティサイクルに付いていたサドル。
こっちの方が、肉厚がある。

これに交換する!

いい感じ、、ノーマルサドルは、細く硬すぎ!


このあと、サドルで悩みまくることになるのだが、知るよしもなし、、、
  3,サドルバックの取付
  4,スマホホルダーの取付 
 まだ、未撮影!! 5,アクションカメラホルダーの取付 

これは後日、車両に取り付けるのをやめて、デイバックの肩紐に取り付けることとした。
そのほうが利便性が高い。