Aquagride (アクアグライド)マルチスポーツ!  2016年6月
 1台で、ウィンドサーフィン・セイリング・カヤック(オプション)
・トーイング(エンジン付きのボート引っ張って遊ぶ)と、
いくつものウォータースポーツを手軽に楽しむことが出来る、
安定の良いボードと、軽く扱いやすいセイルが装備。


かれこれ、湘南の海に通って、35年ほどになるが未だに、アクアグライドに遭遇したことがなかった。
いや、会った事あったのかもしれないが、気が付かなかっただけなのかもしれない。

遠目にみたら、WSFと代わり映えしないから、、、
海岸にあがってないと気がつかないだろう、、

今回、そのアクアグライドの中古を初心者練習用に手に入れたので、レポートしてみたい!
 

 動機
 WSF初心者に教えるのに丁度いいと思っていたので、以前から中古を探していた。


 構造
  色々使えるらしいが、すぐに他のオプション無しで使えるのは、ウィンドサーフィンとヨットセイリングだ!
・組み立て前! 
 
 上記の画像は、WSFセットのみを撮影! エアを入れる前!

・ボード
 2重構造になっており、思っていたより頑丈に作られている。
 外側を、ポリエステル系の布状で覆われ、中に一般的な浮袋のビニール系素材でできた浮袋が入っている。
 浮袋部分の素材は厚みがあり、この部分が一番重量が重い。
 ボードテール部分にファースナーがあってそこから入っている。
 



かるくエアを入れた時。
うちのわんこも一緒に海に連れて行きたいのだが、、
毛布を着込んでいる感じなので、夏の海岸ではバテちゃうので無理ですな!


  ワンコ用のライフジャケットを着せて、二人乗り? 
いや一人と一匹乗りをしたいのですが、、
あ! 別にアクアグライドでなくてもいいんです!

普通のボードで二人乗り、いやいや一人と一匹乗りをしたののですが、、、、
出来るのですが、帰る時、わんこの後始末が大変なんです!!

毛足が長いワンコは大変なんですよ!

それで躊躇してます!

暑い季節をずらして連れて行く安もありますが、、、


・マスト
 アルミ製の3本を組み立てる様になっている。
 実はこれ、オールの延長用としても使える様になっている。
 ま、WSFのカーボン製みたいにしなりはしないが、うまいことできている。
 サビにも強いし、カーボン素材のマストと違って紫外線で劣化もしにくいであろう。
 

・ブーム
 これもアルミ系で着ていると思われる。 しっかりした作りで、ブーム長も調整できる様になっている。
 セットされている、セイルを取り付けるには、一番長くしなければいけないので、
 ただコンパクトになるだけなのかもしれない。

 WSFのブームの様に両側にポッチがあってそれを押し込んで、長さを調整する。
 アップホールラインも細いのがついているが、十分に機能する。
 ブームのマスト側で完全固定できないので、マスト側に固定出来るネジ付きリングがある。
 
 ・セイル
 バテンが1本セットできる様になっている。
 最新型は複数本セット出来る様だ!

 かなり小さいセイルなので、セイルアップは簡単であろう。
 透明ウィンド部分は小さく、劣化しやすい部分は小さい!

 フィン2枚(2枚とも同じ物)
 ボトムに2枚差し込む様になっている。
 差し込むだけなので、プレイ中脱落して海中に落ちないようゴムフックが付いている。
 フックを引っ掛けないと、脱落して紛失するだろうな!

 ちなみに、フィンは、WSFのテールフィンと、ダガーボードに相当するものであるのだが、
  取付位置が両方ともテール寄りになっている。
 ダーがボード相当のフィンは、センターにセットした方が、風上に上がりやすいと思うのだが、、、、
 なんと、最新のボードではセンター寄りになっている様だ!
 ま、初心者には、あまり影響がないかもしれないが、、、、


 ・自在継手
 プラパーツで、見た目が貧弱。
 こんなんで、強度に耐えられるのかな? と思う様なパーツである。
 ま、組み込んでみると特に問題はない。
 ボード側のマストステップに、バックルベルト2本で確実にとれない様になっている。

 将来、消耗して交換しなければならなくなりそうなパーツではある。
 セイルのダウンホールも取付が簡単である。


・ エアバルブ
 ボードの要パーツでテール部分に取り付けるバルブ!
 これもプラパーツで、見た目が貧弱。
 ゴムのバルブが付いている。 これは早く劣化するのではないだろうか?
 早めの交換を考えようかな?

・ フットポンプ
  付属しているエアポンプではあるが、ボードサイズがかなり大きので、時間がかかるかと思いきや、
  以外に早くエアーを注入できる。 優れものだと思う。
  ボードの外側の布素材の、シワが伸びるまで、パンパンにエアを入れる事。
  でないとプレイ中にボードがぐにゃぐにゃして立っている事自体が難しくなる。
  それでプレイすると、足の裏の筋肉を酷使する事になり疲れる。

  ただし、パンパンにエアを入れる前に、フィンをセットする事!
  パンパンにした後だと、入れにくいので!

  海に入って、ボードの外側の布部分が伸びたら、パンパンであったボードもちょいぐにゃになるので、
  エア補充が必要。
  とにかく、このボードはエア管理が重要である。

 組み立ては、、
  簡単、一度やれば次からは超簡単!
  普通のWSFと若干違うのは、マストをセイルにセットする時かな?
  やればわかるけど、ブームをセットする部分から上下方向に入れる。
  文章だと分かりにくいが、、、やれば簡単!
   また、ロープを一切使わなく、てバックルベルトなので簡単!



 乗った感じ
 初心者が、一発でセイルアップできた。
 普通のWSFでセイルアップできない女の子が、一発であった。
 1時間ほどで、風を取り込んで走った。
 半日で、風上、風下方向への簡単なターンができた。

 おいおい、タックやジャイブしちゃうのかよ?
  教えてないのに、、、、
  それほど、簡単だということです。 

 画像は、初めて乗れた図。

 ・湘南「材木座」
自称、中級だった(過去ね! 最近は体力不足で強風時は出ません。)私が乗った感じは、、、
セイルアップは簡単、しかし体重が75キロの自分ではボードが凹む。
走れるのだが、やっぱ75キロは重量オーバーなのかも、足がボードにめり込み、不安定で難しい。

なので、もっとエアーでパンパンにしたらのりやすくなった。
ま、WSFの様にプレイできる。 
操作が全て簡単になった感じがする。

 ただ中級者には物足りない所がある、
セイルが小さすぎて風が入りにくいのでスピードはでない。

ボードがソフトなので、波を斬って走れない。
ま、シャープな走りはできないということですね。
ま、初心者向けだと言えるでしょう!  画像はエア補充している図。
 
 初心者が、使う事が多いと思われるので、オフショア(陸風)の時は注意しましょう!
通常のボードよりエアを入れるタイプなので、海面にでている部分が多く風に流されやすいです。
もう1艇、WSFで並走するか待機して、レスキューできる体制でプレイしましょう!

お手軽だけど、初心者だけでのプレイは危険です。
遭難する可能性もありえますので、経験者と一緒にプレイしましょう!

1度、二人乗りをして海岸まで戻りましたが、セイルが小さいので、大変でした。
ま、出来なくはないです。
この時も、エア圧は重要です。

 ボードがエアを入れるタイプなので、海水浴場でも使えると思いますが、
マスト部分を取り付けたら注意されるのではないかと思います。


全セットは、WSFの道具一式よりもお手軽ではあるが、ボード部分がエアを抜いてもそこそこ重い。
女性が軽々持ち運べるとは言いがたい。
女性だと、筋力を鍛えるつもりで運ばないとダメかな?(エアを抜いても、入れていても、、)
マストが3本に分割できるので、車内に積める。

 後片付け
  WSFと同様である。
  ボード部分は、車に積み込む寸前まで、乾かして、そして砂を取り払い、エアを抜いて折りたたむ。
  自宅に戻ったら、塩抜きをしてまた乾かす。
  経験上、塩を抜いておかないと、乾いた時に塩を拭いて縫い目がゆるくなる。
  生地も塩でゆるくなるので、流すのだ!
  セイルも塩抜き! その他のパーツも塩抜きして片付ける。
  このへんは、WSFとまったく同じ!
  これをするかどうかで、劣化スピードが早くなるか遅くなるかが変わる。

 ま、自分の周りに初心者がいなくなったら、誰かに譲りましょうか?!

 2016年7月2日 湘南「材木座」
海は波があり、かつ風も結構吹いている、中級から上級のゲレンデになっている、、、、
しかし、せっかく来たのだから、練習をしなければと思い海に入るというのだ。
ま、本人が言うのだから、、、、ちょっと練習には厳しいかな、、、と思いつつ、、、

案の定、波が来たらそのうねりに合わせて、ボードが傾く、、、、

たまらん、安定させられないのだ、、、、
普通のボードと違って、空気を充填してあるので浮き輪とまったく同じなのだ!
海面に平行にふらふら動く、、初心者でない私も乗るのは苦労する、、いや疲労がピークに、、、
長く乗ってられない、、こりゃ初心者には無理なコンデションだった!

波があると、まるでコントロールがきかない、、、
ボード部分を抑えこむことができない、、、

なので、波が結構あるときは、出ないほうがいいだろう、、、疲労するだけ、、、
オンショアなんで、安心ではあるのだが、、、、
疲れすぎたので、後片付けが辛かった、、、、

湘南でお会いしましたら宜しくです。?

 
 
 2016年7月10日 相模川 猿ヶ島野球場前
   セッテイング準備の図!

アクアグライドはセッテイングが簡単なんで楽!
川でやると、海みたいに塩抜きを手抜きできるのでまた、楽ですなー

セイルも通常のWSFセイルよりも頑丈にできていて
取扱も楽!
楽づくしです。
  ちなみに、奥の方までいくとこんな感じ! 

ここはどこ? って感じの場所ありますよ!

ちなみにあまり奥は、たまにジェットスキーやっている場合があるので注意が必要です。
   並走できる様になったー

やっぱり初心者には波が無いほうが上達が早い!
   おーい!
一人で対岸まで行っちゃうのかよ~!

大丈夫かと心配していたら、
なんと、一人で戻ってこれました。

あーだこーだ、口で解説するより、並走して
ポーズを真似してみ!
っていうのがすごく分かりやすかったみたいで、
上達が急に早くなりました。

ま、中風時には、ちゃんと原理がわかってないと、
風上にはあがれないと思いますが、、、
大抵、風下に流される、、、
アクアグライドは空気で浮いているので、簡単に風下に流されます。
ま、ここ相模川では遭難することはないと思いますけど、、、海では注意が必要です。
   ちなみに、エア補充は簡単!
付属のフットポンプで、わりと短時間で入る。

片付ける時も、エア補充口が大きいので、あっというまに
空気を抜くこともできる。

よく2人乗りのエアボートで、エア充填口が一般的な浮き輪と同じ物がついている場合は、入れるのも抜くのも
大変時間がかかる。
やっぱりマリンスポーツ専用に作られたものは違うね!
   ほう、一人前に乗れてますね!

エアが抜けると、とたんに難易度が上がります。

ボードの立ち位置が不安定になると、足腰にかなりの負担がかかります。
ま、はやく疲れるし、思い切って走れなくなります。
こまめな、エア補充をした方がいいと思います。

 2016年7月24日 相模川 猿ヶ島野球場前

  今日も日曜日午前中!本当は、午後のほうが風が上がるのでいいんだが都合で午前中に、、
 ラジコン軍団がいた!

超微風!
普通のWSFボードは出番が無いな!
ボードsetを川べりまで一応運ぶ、、、、

微風でもアクアグライドは動く、、、微風にも強いんだな!
普通のボードじゃ動かんな、、、、

試しに自分もやってみると、ほぼ動かん! 
立ってるの疲れるから、座ってヨットモードで風が入るのを待ってみる、、、、
あかん! 面白くない、、初心者日和だな!
 余談

同じゲレンデで、ラジコンをやっている方が沢山います。

その中で、ひときわ目立ったのがありました。
大半が船のラジコンなんですが、、、、
その中に、数機、飛行機が、、、、それも水上機なのでフロートが付いています。

その飛行機が優雅に飛ぶのです。
エンジンではなくて、モーターなので、静かに飛んで曲芸飛行もやってます、、、
す、すごい、、、
見とれてしまいました。
さほど、スピードは早くはないですが、失速せずに割りと遅めのスピードで、宙返りなんかしてます。
思わず欲しくなって、操縦している人に聞いてみました。
それはこれでした!
ほ、ほしい!  いやこれ以上趣味を増やしてはならない、、、と思いつつ
こないだまで、ドローンを真剣購入を考えてた自分がいました。
規制が強化されつつあって、ドローン段々と熱が冷めていきました、、、
なので、機種は違えど、再燃ですね!
NETで4000円、プロポで3万円台、うーむ!
AQUARY180バウムシュタット 
 AQUARY180
 

 
 <初心者向きのアクアグライドボードで初心者の練習成果!!>

2018年5月 2017年に、相模川で好きなところに行って帰ってこれる様になった。

2018年、海でも、好きなところに行って帰ってこれる様になった。

5月5日のコンデションは、波膝からたまに腰、風は中風だったかな。

1年ぶりのプレイは、乾燥しきってボードが縮んでいる感じがする。
一度、海に入って海水に濡れてから、途中でリセッテイングした方がいいかもしれない。
というかした! エア圧は高めに入れる。

膝程度の波は乗り越えられる様になった。
アクアグライドのボードは、エアが入っているので、一般的なWSFのボードより 傾くのだ! 

しかも軽いので、不安定になりやすい。
水面に合わせて、ボードがゆらゆらするのでバランスをとるのが難しいのだ。
それでも、波を乗り越えられる様になった、、、。

おいおい、まだ初級なんだから、そんな沖まで行かないでよ、、!
沖の方で、WSFやヨットが溜まっているところまで行こうとする、、、。
ま、ONショアだから、流されることはないだろうけど、、、 なので、2年ぐらいでマスターした感じ。
まったくの初心者から初めて、年3〜4回程度練習していたから、 ま、10回未満で完全に乗れるようになった。

ここでの定義は、一人で好きな所に行って戻ってこれることをいう。
(オンショア、オフショアに限らず、、風上方向に走れるというのが重要である。)
自分的には、風が見えるようになったと判断している。
次は、一般的なWSFボードの練習に移行する予定