< kato C56!> 
非常に出来が良くてしかも安い!
さっそくウエザリング開始だな! 
テカテカのロッドは、いかにも模型って感じだから、、
足回りも、つや消しの黒で塗装しないと、、
前輪の前方側に彫り込みが入れられてリアルになった!

  ナンバーは、次の4種がsetされてる!(144,149,150,159)
どれにするか考えよう! 参考サイト→ 国鉄C56形蒸気機関車wiki
C56 144:長野県小諸市「小諸城址懐古園」駐車場
C56 149:山梨県北杜市清里駅前 同市内の「美しの森たかね荘」から修繕のうえ、
     2009年7月に移設
C56 150:長野県北安曇郡白馬村「倉下スポーツレジャーランド」
C56 159:石川県志雄町「志雄町公民館前子供の広場」(1995年解体)
 
 C56全国保存車両データベース

う〜ん、現在走っている車両ナンバーはない様だ残念!
C56形機関車

長野県、C56形

大井川鐵道は、C56-44である! SL急行 (大井川鐵道)

大井川鉄道のC56は今、金谷に向かっています。鉄橋通過&汽笛!

大井川鉄道 C56 金谷付近

大井川鐵道 101レ C56-44号機 金谷〜新金谷 HM付

鉄橋を通過する大井川鉄道蒸気機関車C56  後ろ向き走行!
 
新品時のkato C56

クロスロッドがプラまるだし!
ロッド類がステンレスの様に、ピカピカ!
ボイラーには光が反射して、、、
まあ、メーカーが悪い訳ではないが、、、、
各自、塗装は楽しんでくれといわんばかり、、、

確かに模型としては良い!

でも模型そのものなんだ!

電車は綺麗でいいが、SLはすすまみれがかっこいい!
このままじゃ、リアル感なし!
極端にいうと、アフリカ戦線の戦車のジオラマで汚れていない車両ではリアル感がでないでしょ!


 <ウエザリング後のC56>
 どちらがリアルか? 一目瞭然ですね!

小型蒸機になればなるほど、道具的に使われているのか、スス汚れの車両が多い。
C型の大型蒸機(例:C62、C57)等は、旅客用に使うのがメインだから
結構綺麗にしている車両が多かった様に思う。

やはり、小型蒸機と貨物蒸機(D51系)は、
スス汚れが顕著だった。

なので、最近はその様な分類でウェザリングを施している。

最近の復活蒸機は、みがかれ過ぎている感が強い!


 このガーター橋も、ウェザリング済みである。
お互いに、同調してローカル線の橋を渡っている感じである。

橋のウェザリングはカンタンであるが、面積が広いので手間である。

また、このTmix製のガーター橋は、枕木が長く、線路幅が狭く見える効果もある。
斜め方向の撮影は、難しいのだ!!
もちろんウェザリングも同様!
結構面倒くさいものなのだ!
デジカメで接写してみると、塗り抜けを発見して、
塗りなおしたり、、

デジカ目の性能はすごい!
人間の目より正確に捉える、、、

細かい部品が多いので、神経を使う!
このC56は強めのウエザリングである。

   まだ研究の余地があるのはロッド類部分だな。
足回りは神経を特に使う。 スムーズに動かなくなったら困るからである。
スス汚れ系
サビ系
つや消し黒系
ロッド系鈍いシルバー系
ツヤのみ防止塗装系
 
  塗料は、多種多様なものを使用!
もう自分オリジナル調合しているので、説明できない、、、

うすめ液、混合比等、、その都度調整、、、

筆も毎回完全に洗浄セずに使っているので、色々な色が混ざり深みが出ている。
もう長年の感覚的なものなのだ!


ラーメン屋の、継ぎ足しスープ的感覚かもしれない、、、(笑)
鉄道模型のウェザリングの極意 ウェザリング(weathering)